北見工業大学と北海道ガスとの包括連携協定の締結について2016/04/07

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北見工業大学と北海道ガスとの包括連携協定の締結について

ニュースリリース

2016年4月7日

 

 北見工業大学(所在地:北見市、学長:髙橋 信夫、以下:北見工大)と北海道ガス株式会社(本社:札幌市、社長:大槻博、以下:北ガス)は、本日、産学間連携を通じエネルギーと環境の最適化社会の実現と地域社会の発展ならびに持続可能な社会基盤の充実に貢献することを目的とした包括連携協定を締結いたしました。

 

 北見工大と北ガスでは、従来から「天然ガスのハイドレート化に関する基礎的研究」、「メタン直接改質による水素製造」等についての共同研究を行っているほか、相互に連携しながら北見地区における産業育成およびエネルギー環境教育の推進に取り組んでいます。今回の「包括連携協定」締結により、技術・人材育成の交流を深め、エネルギー環境先進技術の普及拡大ならびに教育啓蒙分野における情報共有と連携協力を推進することで、地域社会の発展に貢献してまいります。 

 

 

 

包括連携協定の概要

1)目的

産学連携を通じ、エネルギーと環境の最適化社会の実現を目指し、相互の発展に寄与するとともに、地域社会の発展と社会基盤の充実に貢献することを目的として、技術交流・人材育成交流のほか、相互に連携が可能な分野において具体的な協力を推進していくため、本協定を締結する。

 

2)連携の範囲

①共同研究・委託研究の実施、情報交流の実施、技術相談への対応など、技術に関する交流

②地域へのエネルギー・環境先進技術の普及拡大、教育啓蒙に関する交流

③インターンシップ・実務教育・学生実習等に対する強力、講習会実施・講座開設等に対する強力など、人材育成に関する交流

④相互の知的財産活動に関する交流

⑤その他合意した事項

 

3)協定期間

201647日から翌年331日とし、意思表示がない場合は1年間更新

 

 

 

 

協定書への署名後に握手を交わす北海道ガス大槻社長(左)と北見工業大学髙橋学長(右)

 

 

以上

 

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