液化天然ガス(LNG)売買に関する基本合意書の締結について2016/09/30

お知らせ一覧

液化天然ガス(LNG)売買に関する基本合意書の締結について

ニュースリリース

2016年9月30日

 

 北海道ガス株式会社(本社:札幌市、社長:大槻 博)は、本日、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永 竜夫)と石狩LNG基地向けLNG売買に関する基本合意書を締結いたしました。

 

 本件は、石狩LNG基地NO.2タンクが運用を開始することで、LNG調達の多様化と基地のより柔軟かつ安定的な操業が可能となることから、2019年度以降のLNG調達について検討を進めてきたものであります。今後は、本合意書に基づき、最終的な売買契約書の締結に向けて両社で協議を進めてまいります。

 

 北ガスグループは、天然ガスの普及拡大を基盤とした総合エネルギーサービス事業を推進し、省エネと快適な暮らしを実現する新たなエネルギー社会をお客さまとともに創造していくことで、地域と共に成長する企業グループを目指してまいります。

 

 

 

基本合意書の概要

【売  主】 三井物産株式会社

【買  主】 北海道ガス株式会社

【契約期間】 2019年度~2028年度(10年間)

【契約数量】 2~3/年(約13~20万トン相当)

【受渡形態】 着桟渡し(Ex-Ship

 ※売主がLNG船を手配し、買主の受入基地まで輸送する受渡条件

【供給源】 供給源を特定しないポートフォリオ供給

 ※売主が関与もしくは調達する複数のプロジェクトからLNGを供給

 

 

売主の概要

【会社名】 三井物産株式会社

【代表取締役社長】 安永 竜夫(やすなが たつお)

【従業員数】 5,905人(2016331日現在)

【本社所在地】 東京都千代田区丸の内一丁目13

【設  立】 1947725

【資本金】 3,41481百万円(2016331日現在)

 

 

以上

お知らせ一覧へ戻る