釧路LNGターミナルの共同利用および基地運営会社設立について2018/02/06

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釧路LNGターミナルの共同利用および基地運営会社設立について

ニュースリリース

2018年2月6日

 北海道ガス株式会社(本社:札幌市、社長:大槻 博)とJXTGエネルギー株式会社(本社:東京都千代田区、社長:杉森 務)は、JXTGエネルギー株式会社所有の釧路LNGターミナルを本年4月から共同利用することに合意し、同ターミナルの運営を行う「釧路エルエヌジー株式会社」を設立しましたので、お知らせいたします。

 

 これまで両社は、釧路LNGターミナルの運営効率の向上と北海道道東地区における天然ガス・LNG供給体制のさらなる強化および普及拡大を目指し、釧路LNGターミナルの共同利用および両社共同出資の基地運営会社の設立について、検討を進めてまいりました。

 

 今後は、本年4月からの釧路LNGターミナルの共同利用および新会社の事業開始に向け、準備を進めてまいります。

 

 

  【会社概要】

 

会社名

(出資比率)

 

釧路エルエヌジー株式会社

(北海道ガス株式会社50%、JXTGエネルギー株式会社50%)

 

本社所在地

 

北海道釧路市西港一丁目98番地10

 

設立日

 

2018年1月22日

 

資本金

 

1千万円

 

事業内容

 

LNG基地運営事業

 

事業開始

 

2018年4月1日(予定)

 

 

  【釧路LNGターミナル概要】

 

所在地

 

 

北海道釧路市西港一丁目98番10

 

敷地面積

 

4.5万㎡

 

 

主要設備

 

LNGタンク(1万KL×1基)、LNG気化器、内航船受入設備、ローリー出荷設備 等

 

運転開始

 

2015年4月

 

現運営会社

 

JXエルエヌジーサービス株式会社(2018年3月末まで運営予定)

 

 

 

以上

 

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