平成17年2月25日 |
お客さま個人情報が入った携帯情報端末機の盗難被害について |
2月23日、北海道ガス(株)の子会社である北ガスジェネックス(株)(本社:札幌、社長:福島亘)において、507件分のお客さまの個人情報データが入ったガスメーター検針用の携帯情報端末機1台が盗難の被害にあいました。この端末機にはセキュリティ措置が施されているため、データが閲覧、取り出しされる恐れはございませんが、情報管理上重要な問題と受け止め、深く反省いたしますとともに、関係者の皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけすることになりましたことをお詫び申し上げます。 今後は、社内においてさらに指導を強化するなど、再発の防止を図り、これまで以上にお客さま情報の保護に努めてまいる所存でございますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申しあげます。 |
1. 経過 |
2月24日午前9時30分頃、検針作業員が作業に向かうために車両に乗り込んだところ、助手席のドアキーが壊され、車内に保管していた端末機が紛失していることに気づきました。前後の経緯から判断すると、前日(23日)の午後、地下鉄大谷地駅近くの駐車場で車上荒らしの被害にあっていたものと考えられます。24日、ただちに、厚別署上野幌派出所に被害届を提出いたしましたが、現在のところ発見に至っておりません。 |
2.お客さまデータの内容 |
北ガスジェネックスのプロパンガスをご使用のお客さま507件分の個人情報 |
3.端末機とそのセキュリティについて |
今回盗難にあった端末機は、「ハンディターミナル」と呼ばれているもので、検針員が作業時に携帯し、ガスメーターの検針の際にガス使用量のデータを入力するとともに、お客さまにお渡しする検針のお知らせ(検針票)を印刷します。万一の紛失等に備えてセキュリティ措置が施されており、第三者が閲覧やデータの取り出しを行うことができない仕組みとなっております。 |
4.お客さまへの対応 |
該当のお客さまはすべて特定しておりますので、個別に経過のご説明とお詫びを申しあげております。 |
5.この件に関するお客さまからの問い合わせ先 |
北ガスジェネックスお客様センター Tel.011-782-5111 |
以上 |