ニュースリリース

2005年6月30日
北海道ガス株式会社

地球温暖化防止国民運動「チーム・マイナス6%」への参加について

   北海道ガス株式会社は、京都議定書の目標となっている温室効果ガス排出量6%の削減を実現するための国民的プロジェクト「チーム・マイナス6%」に参加いたします。

   弊社ではこれまで、燃焼時に二酸化炭素などの排出量が少ない天然ガスの利用促進、ガスコージェネレーションシステムや高効率ガス機器の普及によるエネルギーの有効利用の促進など、主にその事業活動を通じて、地球温暖化防止に貢献してまいりましたが、より積極的な温暖化対策の推進を目指し、チーム・マイナス6%に参加することといたしました。
  小さな力がチームになれば、地球規模の大きな成果を生み出す。そんなチーム・マイナス6%のコンセプトを実践すべく、各種取り組みの地道な積み重ねにより、温暖化防止に貢献してまいります。


■具体的な取り組み

≪お客さまへの呼びかけ≫

(1) ホームページや北ガスだより「ぽっ」などを通じ、お客さまに日常の省エネ行動の呼びかけや情報提供を行う。
  (2) エコクッキング、小中学生を対象としたエネルギー・環境教育などの実施。

≪社内での活動≫
(1) 冷房の温度調整と夏期の服装の軽装化【対象期間:7月1日~8月31日】
夏期の冷房温度の設定を28℃とし、この間、お客さま対応など業務上必要な場合を除き、軽装(ノーネクタイ、ノー上着)での勤務とする。
  (2) 社有車のアイドリング・ストップの徹底
  (3) 節電・節水の励行
  (4) エコ製品の購買
  (5) 社有車のNGV車(天然ガス車)化の推進
  (6) 社内報などを通じて、社員の家庭への啓蒙活動の実施
  (7) 植樹ボランティア活動による、森林再生への貢献

以上