ニュースリリース

2006年8月29日
北海道ガス株式会社

ガス警報器リース料金の誤請求について

このたび、弊社のガス警報器リース契約をご利用のお客さまのうち、35件分について、リース料金を過大に請求していたことが判明いたしました。

当社としましては、該当のお客さまに対し、ご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げますとともに、今後はこのようなことが起こらぬよう業務管理の徹底をはかってまいりますので、何とぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。


1.対象のお客さま

(1)対象お客さま件数:35件(すべて札幌市内のお客さま)

(2)正規リース料金との差額合計:288,749円(1件あたり平均額は8,250円)


2.原因と判明の経緯

2001年(平成13年)11月から12月にかけて天然ガス転換を実施した弊社のLPガス供給地区において、ガス警報器のリース契約をご利用のお客さまに対し、ガス種変更に伴うガス警報器の交換作業を実施いたしました。その際、一部のお客さまについて、不要となる警報器の契約データを誤ってそのままにしてしまい、リース料金を重複請求しておりました。

本年7月末に、弊社においてリース期間満了に伴うガス警報器取り替え作業の準備を行っていた際に今回の事例が明らかとなり、同様の状況の有無について調査したところ、あわせて35件のお客さまに対し、重複請求を行っていたことが判明いたしました。


3.お客さまへの対応

該当のお客さまに対しては、このたびの事情の説明ならびにお詫びを申し上げるとともに、返金の手続きを速やかに行ってまいります。

 

以上