石狩LNG基地 NO.2タンクの運用が始まりました。2016/09/20

9月17日(土)、石狩LNG基地ではサハリンからNO.2タンク向けLNGを積載した外航船=エネルギーアドバンス号(東京ガス所有)が入船し、積み下ろし作業が行われ、NO.2タンクの運用が始まりました。これまでは、積み荷のLNGを石狩LNG基地と東京ガスの2カ所に分けて荷揚げする「2港揚げ」を行っていましたが、LNGタンクが2基になったことで、全てを荷揚げする「満船揚げ」へと変わります。
これにより、今後、増加が見込まれる北海道の天然ガス需要に対して基地の柔軟かつ安定的な操業が可能になるだけでなく、LNG調達の多様化と安定性・柔軟性の向上、さらには中長期的な調達コストの低減が図られます。

北ガスでは、今後も天然ガスの安全・安定供給に万全を期してまいりますので、引き続きご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

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