北ガスのZEBコンサルティングのご案内

北ガスのZEBコンサルティングのご案内

弊社は2025年度に受注するコンサルティング業務のうち、ZEBが占める割合を50%以上とすることを目標とします。
2023年度末時点のコンサルティング受注実績では、新築においてZEB Readyを4件達成致しました。
ZEB2020P-00070-C

ZEBとは

快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。建物の高断熱化・設備の高効率化・自然エネルギーの利用などにより消費エネルギーを削減すると同時に、太陽光発電や地中熱利用などによってエネルギーを創ることでエネルギー収支の正味ゼロを目指します。

なぜZEBが必要?

ZEBは建築物のエネルギー消費量を大幅削減できるため、2050年脱炭素化に向けた効果的な取り組みです。また、ZEBにより光熱費の削減も見込めるため、昨今のコスト高騰対策にもつながります。

コンサルティング事例

恵和ビジネス ディジタルビル
2021年度
ZEB Ready(BEI:0.44)

中央バス商事本社ビル
2022年度
ZEB Ready(BEI:0.48)

日本都市設計株式会社 本社
2022年度
ZEB Ready(BEI:0.48)

和光ホールディングス株式会社 本社
2023年度
ZEB Ready(BEI:0.45)

北ガスのご提案

北ガスは北海道のZEBの実現・普及に貢献するため、2021年4月よりZEBプランナーに登録しています。 システム提案から補助金申請、運用サポートまで、お客さまのニーズに合ったシステム導入のお手伝いをさせていただきます。

北ガスが目指すZEB

「北ガスのZEB」 =
「省エネ」×「レジリエンス」×「脱炭素」

POINT1 コージェネレーションシステム(CGS)による省エネ推進

北ガスのCGSソリューションは省エネの推進と同時に、災害時のエネルギーセキュリティの強化も図ります。
CGSはガスエンジンで発電した際に発生する排熱を空調や給湯に使うことで、エネルギーを最大利用する機器です。さらに停電対応型CGSであれば、万が一の停電時もガス供給があれば自立起動ができ、予め選定された重要負荷への電力供給が可能です。

POINT2 寒冷地の暖房ニーズに応えるガスヒートポンプ(GHP)

GHPは寒冷地でもパワフル&スピーディーで快適な暖房性能を維持するだけでなく、高効率空調機として年間エネルギー使用量の大幅削減に寄与します。
また、停電対応型GHPであれば、万が一の停電時もガス供給があれば自立起動ができ、予め選定された重要負荷への電力供給が可能です。

パワフル&スピーディーな空調

停電時も給電と空調が可能

POINT3 再生可能・自然エネルギーの最大活用

再生可能エネルギーは天候によって発電量が変動しますが、CGSはその不安定な出力変動を補完することで、再生可能エネルギーの最大活用に貢献します。

また、北ガスではこれまで培った技術やノウハウを活かし、CGSと再生可能・自然可能エネルギーを融合させた最適なエネルギ―システムをご提案します。

+α 北ガスが推進するスマートエネルギーネットワーク

まち一帯の省エネを「CEMS」で実現、エネルギーマネジメントは建物から地域単位へ

お客さまインタビュー

株式会社恵和ビジネス 様

2022年度「恵和ビジネスディジタルビル」竣工

株式会社創建社 様

2022年度「恵和ビジネスディジタルビル建設プロジェクト」設計会社

株式会社泰進建設 様・北海道中央バス株式会社 様・中央バス商事株式会社

中央バス商事(株) 本社建て替えプロジェクト

お問い合わせ先

北海道ガス 第一営業部 都市エネルギーグループ
ZEB事務局

メール:
電話:
FAX:
kg-ml-zeb@kitagas.com
011-792-8080
011-792-8092