9月1日実施のガス料金改定に関するQ&A
2013年9月2日
Q1.今月の検針票に内訳が表示されていないのはなぜですか?
9月ガス料金は料金改定により案分計算で算定しています。その為、内訳は記載しておりません。10月検針分からは通常通り記載となりますのでご了承ください。
Q2.我が家の料金メニューがわからないのですが?
お客さまの料金メニューは、「北ガスからのお知らせ(検針票)」等でご確認いただけます。
※ [融雪用季節契約][暖房用季節契約]のお客さまは
6月分~10月分は[一般料金]と表示しています。
Q3.9月のガス料金はいつもと違う計算方法になるのですか?
約款が変更となる9月1日を挟み、基本料金、ご使用量をそれぞれの日数に分けて(案分)計算し、ご請求いたします。8月検針日の翌日から8月31日までの期間は改定前の基本料金、調整単位料金及びご使用量で、9月1日から9月検針日までは改定後の基本料金、調整単位料金及びご使用量でそれぞれ計算し、合計したものを9月分のガス料金といたします。なお、この度の改定については、熱量変更による使用量の変化も考慮しております。
<熱量変更を考慮した使用量の案分イメージ>
(例)1ヵ月100m3使用した場合で改定前と改定後が同じ日数の場合
※改定前と改定後の使用量は、標準熱量を換算した上で算出します。
.jpg)
Q4.標準熱量を変更するのはなぜですか?
お客さまにお届けしているガスは、熱量の高いプロパンガスを加えることで、標準熱量を46.04655メガジュールに調整しています。しかし近年、プロパンガスの価格が割高に推移していることから、標準熱量を45メガジュールへ引き下げることにより、プロパンガスの使用比率を低減させ、コスト低減を図ることといたしました。
Q5.平成8年~平成24年に行った天然ガス転換の際はガス器具の調整が必要でしたが、今回の熱量変更ではなぜ必要ないのですか?
今回の熱量変更については、熱量変更の幅が小さいためガスの種類は「13A」のまま変わりません。ガス器具は適合するガスの種類に応じて製造されていますので、今回はガス機器の調整が必要ありません。
お問い合わせ
北ガス 料金コールセンター 電話 011-231-0481(平日 9:00~17:00)
【ニュースリリース】
供給ガスの標準熱量変更にともなうガス料金の改定について(2013年8月20日)
以上