原料費調整制度に基づくガス料金の調整について(2014年2月検針分)2013/12/26

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原料費調整制度に基づくガス料金の調整について(2014年2月検針分)

ニュースリリース

2013年12月26日

  当社では、本日確定した2013年9月から11月の平均原料価格に基づき、2014年2月検針分のガス料金(単位料金)を、2014年1月検針分に比べ1㎥あたり0.33円上方に調整させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。これにより、モデル家庭(1ヶ月あたり27㎥ご使用)への影響は、1月検針分と比較して、9円の引き上げとなります。

 
○供給約款料金表※1
 
使用量区分
基本料金
単位料金
影響額
2月
1
料金表A
0㎥から15㎥まで
903.00
201.73円/㎥
201.40円/㎥
0.33円/㎥
料金表B
15㎥を超え50㎥まで
1,381.80
169.81円/㎥
169.48円/㎥
料金表C
50㎥を超え200㎥まで
1,938.30
158.68円/㎥
158.35円/㎥
料金表D
200㎥を超え800㎥まで
5,424.30
141.25円/㎥
140.92円/㎥
料金表E
800㎥を超える場合
12,816.30
132.01円/㎥
131.68円/㎥
   (金額は税込み)
1:各月のご使用量に応じて、A~Eの各料金が適用されます。
 
○モデル家庭※2における影響額
1ヶ月の
ガスご使用量
2月の単位料金
によるガス料金
1月の単位料金
によるガス料金
影響額
27
5,966円
5,957円
9円
(金額は税込み)
 
2:モデル家庭とは、厨房および給湯にガスをお使いいただいているお客さまで、月間のご使用量を27㎥で設定しています。
 
 
以上
 

 

<参考資料>
 
1.平均原料価格について
 
<平均原料価格の算出式> 
   
平均原料価格 
 
=(78,340円/トン(LNG平均価格) × 0.9445 )+(87,530円/トン(プロパン平均価格) × 0.0597 )        
            
= 79,220 円/トン(10円未満の端数を四捨五入)
 
                    
 
 
 ■原料価格の動向
 
2013年9月~11月
<2月分ガス料金に反映>
2013年8月~10月
<1月分ガス料金に反映>
基準平均原料価格
平均原料価格
79,220円/トン
78,870円/トン
74,790円/トン
LNG平均価格
78,340円/トン
78,060円/トン
 
プロパン平均価格
87,530円/トン
86,150円/トン
 
原料価格変動額 
 
 = 79,220 円(平均原料価格) - 74,790円(基準平均原料価格)
            
 
 4,400 円(100円未満の端数切捨て)
 
 
2.単位料金の調整について
                                    
<単位料金の算出式>  
 
単位料金  
 
=  基準単位料金 + 単位料金調整額  
  
単位料金調整額  
 
=  0.078(※)  × 4,400 円(原料価格変動額/100円  × (1+消費税率)   
 
=  3.60円 (小数点第3位以下の端数切り捨て)
                               
 
 
基準単位料金
単位料金調整額
2月の単位料金(税込)
料金表A
198.13円/㎥
3.60円/㎥
201.73円/㎥
料金表B
166.21円/㎥
169.81円/㎥
料金表C
155.08円/㎥
158.68円/㎥
料金表D
137.65円/㎥
141.25円/㎥
料金表E
128.41円/㎥
132.01円/㎥
※ 原料価格変動額100円/トンにつき、1㎥あたり0.078円調整します。
 

  

【原料費調整制度の概要】
・ 為替レートや原油価格の変動等による原料価格の変動に応じて、毎月ガス料金の単位料金(1㎥あたりの単価)を調整する制度です。
・ 供給約款に定める「基準平均原料価格」と「平均原料価格(適用月の5ヶ月前から3ヶ月前の3ヶ月間におけるLNGおよびプロパンの輸入価格より算定)」を比較して単位料金を見直します。原料価格変動額100円につき、単位料金を1㎥あたり0.078円調整します。    
   料金の大幅な変動を避けるため、平均原料価格が供給約款に定める上限値(基準平均原料価格の1.6倍)を超えた場合は、上限値を平均原料価格とみなして調整を行います。 
 

 

 

 以上

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