電力事業への参入について2014/10/29

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電力事業への参入について

ニュースリリース

2014年10月29日

 

電力事業への参入について

2015年度から自社関連施設へ供給開始

 

 

 

北海道ガス株式会社(本社:北海道札幌市、社長:大槻博)は、一般家庭向けの電力小売りも含めた電力事業に参入することを決定し、本日、経済産業省資源エネルギー庁に対し「特定規模電気事業(※1)開始届出書」を提出し、受理されましたのでお知らせいたします。

 

調達する電源につきましては、苫小牧バイオマス発電株式会社(※2)ならびに外部の自家用発電設備の活用を検討しており、本事業を円滑に立ち上げるため、2015年度からは、自社およびグループ各社の施設に対して、当社グループ所有の発電設備から電力を供給する計画です。

 

今後、お客さまにとっての最適なエネルギーサービスをご利用いただくために、電気とガスの組み合わせによる付加価値の高い、さまざまなサービスメニューを検討してまいります。

 

北ガスグループでは、地域に根差すエネルギー事業者として、今後も、クリーンエネルギー「天然ガス」の高度利用と分散型電源を普及拡大させることで、北海道におけるエネルギーの低廉化と安定供給に努めながら、お客さまの快適な暮らしと地域社会の発展に貢献する総合エネルギーサービス事業の実現を目指してまいります。

 

1 契約電力が50kW以上の特定規模需要に対して、一般電気事業者が有する電線路を通じて電力を供給する事業。

2 本年1024日付プレスリリース「北海道苫小牧市での木質バイオマス発電事業会社への出資参画について」を参照ください。

 

以上

 

 

 

【電力事業参入までのイメージ】

 

 

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