原料費調整制度に基づくガス料金の調整について(2014年12月検針分)2014/10/30
原料費調整制度に基づくガス料金の調整について(2014年12月検針分)
2014年10月30日
当社では、本日確定した2014年7月から9月の平均原料価格に基づき、2014年12月検針分のガス料金(単位料金)を、2014年11月検針分に比べ1㎥あたり0.25円下方に調整させていただくこととなりましたので、お知らせいたします。これにより、モデル家庭(1ヶ月あたり27㎥ご使用)への影響は、11月検針分と比較して、7円の引き下げとなります。
○供給約款料金表※
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使用量区分 |
基本料金 |
単位料金 |
影響額 |
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12月 |
11月 |
||||
料金表A |
0㎥から15㎥まで |
928.80円 |
212.85円/㎥ |
213.10円/㎥ |
▲0.25円/㎥ |
料金表B |
15㎥を超え50㎥まで |
1,421.28円 |
180.02円/㎥ |
180.27円/㎥ |
|
料金表C |
50㎥を超え200㎥まで |
1,993.68円 |
168.57円/㎥ |
168.82円/㎥ |
|
料金表D |
200㎥を超え800㎥まで |
5,579.28円 |
150.64円/㎥ |
150.89円/㎥ |
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料金表E |
800㎥を超える場合 |
13,182.48円 |
141.14円/㎥ |
141.39円/㎥ |
(金額は税込み)
※:各月のご使用量に応じて、A~Eの各料金が適用されます。
○モデル家庭※における影響額
1ヶ月の ガスご使用量 |
12月の単位料金 によるガス料金 |
11月の単位料金 によるガス料金 |
影響額 |
27㎥ |
6,281円 |
6,288円 |
▲7円 |
(金額は税込み)
※:モデル家庭とは、厨房および給湯にガスをお使いいただいているお客さまで、月間のご使用量を27㎥で設定しています。
<参考資料>
1.平均原料価格について
<平均原料価格の算出式>
平均原料価格 = ( 84,700 円/トン × 0.9445 ) +( 88,650 円/トン × 0.0597 )
LNG平均価格 プロパン平均価格
= 85,290 円/トン (10円未満の端数を四捨五入)
■原料価格の動向
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2014年7月~9月 <12月分ガス料金に反映> |
2014年6月~8月 <11月分ガス料金に反映> |
基準平均原料価格 |
平均原料価格 |
85,290円/トン |
85,630円/トン |
74,790円/トン |
LNG平均価格 |
84,700円/トン |
85,000円/トン |
|
プロパン平均価格 |
88,650円/トン |
89,540円/トン |
原料価格変動額 = 85,290 円 - 74,790円
平均原料価格 基準平均原料価格
= 10,500 円 (100円未満の端数切捨て)
2.単位料金の調整について
<単位料金の算出式>
単位料金 = 基準単位料金 + 単位料金調整額
単位料金調整額 = 0.078(※) × 10,500 円/100円 × (1+消費税率)
原料価格変動額
= 8.84 円 (小数点第3位以下の端数切り捨て)
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基準単位料金 |
単位料金調整額 |
12月の単位料金(税込) |
料金表A |
204.01円/㎥ |
8.84円/㎥ |
212.85円/㎥ |
料金表B |
171.18円/㎥ |
180.02円/㎥ |
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料金表C |
159.73円/㎥ |
168.57円/㎥ |
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料金表D |
141.80円/㎥ |
150.64円/㎥ |
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料金表E |
132.30円/㎥ |
141.14円/㎥ |
※ 原料価格変動額100円/トンにつき、1㎥あたり0.078円調整します。
【原料費調整制度の概要】
・為替レートや原油価格の変動等による原料価格の変動に応じて、毎月ガス料金の単位料金(1㎥あたりの単価)を調整する制度です。
・供給約款に定める「基準平均原料価格」と「平均原料価格(適用月の5ヶ月前から3ヶ月前の3ヶ月間におけるLNGおよびプロパンの輸入価格より算定)」を比較して単位料金を見直します。原料価格変動額100円につき、単位料金を1㎥あたり0.078円調整します。
・料金の大幅な変動を避けるため、平均原料価格が供給約款に定める上限値(基準平均原料価格の1.6倍)を超えた場合は、上限値を平均原料価格とみなして調整を行います。
以上