2014年11月27日

 

 

 

＜参考資料＞

 

１．平均原料価格について

 

＜平均原料価格の算出式＞

平均原料価格　　＝　（　86,020 円／トン　×　0.9445　）　＋（　88,000 円／トン　×　0.0597　）

LNG平均価格　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾌﾟﾛﾊﾟﾝ平均価格

　　　　　　　　　　　＝　　　86,500 円／トン　　（10円未満の端数を四捨五入）

 

　　　■原料価格の動向

	2014年8月～10月 <1月分ガス料金に反映>	2014年7月～9月 <12月分ガス料金に反映>	基準平均原料価格
平均原料価格	86,500円／トン	85,290円／トン	74,790円／トン
ＬＮＧ平均価格	86,020円／トン	84,700円／トン
ﾌﾟﾛﾊﾟﾝ平均価格	88,000円／トン	88,650円／トン

 

　原料価格変動額　＝　86,500 円　－　74,790円

　　　　　　　　　　　　　　 平均原料価格　　 　基準平均原料価格

　　　　　　　　　　　　　＝ 11,700 円　　（100円未満の端数切捨て）

 

２．単位料金の調整について

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜単位料金の算出式＞　　

　

単位料金　　＝　　基準単位料金　＋　単位料金調整額　　

　　

単位料金調整額　　＝　　0.078（※） 　×　11,700 円／100円　　×　（１＋消費税率）

　　　　　　　　　　　　　　　　　 原料価格変動額

　　　　　　　　　　　  　　＝　　9.85　円　　（小数点第3位以下の端数切り捨て）

 

	基準単位料金	単位料金調整額	1月の単位料金(税込)
料金表Ａ	204.01円／㎥	9.85円／㎥	213.86円／㎥
料金表Ｂ	171.18円／㎥		181.03円／㎥
料金表Ｃ	159.73円／㎥		169.58円／㎥
料金表Ｄ	141.80円／㎥		151.65円／㎥
料金表Ｅ	132.30円／㎥		142.15円／㎥

※　原料価格変動額100円／トンにつき、1㎥あたり0.078円調整します。

 

【原料費調整制度の概要】

・為替レートや原油価格の変動等による原料価格の変動に応じて、毎月ガス料金の単位料金（1㎥あたりの単価）を調整する制度です。

・供給約款に定める「基準平均原料価格」と「平均原料価格（適用月の5ヶ月前から3ヶ月前の3ヶ月間におけるLNGおよびプロパンの輸入価格より算定）」を比較して単位料金を見直します。原料価格変動額100円につき、単位料金を1㎥あたり0.078円調整します。

・料金の大幅な変動を避けるため、平均原料価格が供給約款に定める上限値（基準平均原料価格の1.6倍）を超えた場合は、上限値を平均原料価格とみなして調整を行います。　

 

 

以上