石油石炭税の税額変更に伴うガス料金の改定について2016/03/30
石油石炭税の税額変更に伴うガス料金の改定について
2016年3月30日
当社は、「地球温暖化対策のための税における石油石炭税」(以下:石油石炭税)の税額変更に伴い、本年5月1日を実施日とする一般ガス供給約款および選択約款の変更を本日、北海道経済産業局長に届出いたしました。
「石油石炭税」は、石油・石炭・天然ガス・プロパンガス等のエネルギー利用に対し、環境負荷(CO2排出量)に応じて広く公平に負担していただくもので、2012年10月1日より「地球温暖化対策のための石油石炭税の税率の特例」が適用され、段階的に課税されています。今回の料金改定は、この課税(2016年4月1日より)を受け反映させるもので、本年5月1日より税率相当額分の0.22円(税込)または0.23円(税込)を基準単位料金に上乗せさせていただきます。これにより標準的なご家庭における1カ月あたりの影響額は6円(税込)となります。
今後も、経営効率化による一層のコスト低減を推進するとともに、安全・安心の確保およびサービスの向上に取り組んでまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
※1:基準単位料金は、石油石炭税の税額変更に伴い、1㎥当たり税率相当分となる0.22円(税込)または0.23円(税込)を上乗せしています。
※2:モデル家庭とは、厨房および給湯にガスをお使いいただいているお客さまで、月間のご使用量を27㎥で設定しています。
以上