65歳定年制の導入について2016/04/07
65歳定年制の導入について
2016年4月7日
北海道ガス株式会社(本社:札幌市、社長:大槻 博、以下;北ガス)は、2016年4月より、現行の60歳定年を65歳に延長する「65歳定年制」を導入いたしました。また、これに合わせ、従来の「家族手当」を廃止し、「子ども手当」を創設いたしましたのでお知らせいたします。
現在、北ガスは、北海道のお客さまに省エネルギーで快適な暮らしを提案する「総合エネルギーサービス事業」の展開に向けてさまざまな取り組みを行っておりますが、社内においても多様性を積極的に組織に取り込み、競争力の向上をはかるべく、人と組織に対する取り組みをすすめています。今回、「65歳定年制」を柱にした新しい人事処遇制度を導入し、とりわけ北海道において加速度的に進む少子高齢化に鑑み、「子ども手当」を創設いたしました。
北ガスは、年代や性別にとらわれない多様な感性を組織で活かし、活躍を支援することで、お客さまの求める価値を実現する「総合エネルギーサービス事業」を展開し、地域社会の持続的発展を支えてまいります。
65歳定年制の導入
公的年金制度のあり方に依らず、社員が60歳以降も「生涯現役」として成長し、活躍できる環境を整備し、現行60歳の定年を65歳とする「65歳定年制」を導入します。また、働き方の志向の拡がりに対応し、社員自身がライフプランに合わせて60歳以降の退職年齢を選択できるしくみとします。
「子ども手当」の創設
北海道に根ざし、地域を支える企業としての社会的使命に鑑み、子どもを育てる社員の支援を充実します。従来までの「家族手当」を廃止し、「子ども手当」を創設します。
以上