原料費調整制度に基づくガス料金の調整について(2019年1月検針分)2018/11/29
原料費調整制度に基づくガス料金の調整について(2019年1月検針分)
2018年11月29日
当社では、本日確定した2018年8月から10月の平均原料価格に基づき、2019年1月検針分のガス料金(単位料金)を、2018年12月検針分に比べ1m3あたり2.26円上方に調整させていただくことになりましたので、お知らせいたします。これにより、モデル家庭(1ヶ月あたり27㎥ご使用)への影響は、12月検針分と比較して、61円の引き上げとなります。
○供給約款料金表※1
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使用量区分 |
基本料金 |
単位料金 |
影響額 |
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2019年1月 |
2018年12月 |
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料金表A |
0㎥から15㎥まで |
928.80円 |
193.22円/㎥ |
190.96円/㎥ |
+2.26円/㎥ |
料金表B |
15㎥を超え50㎥まで |
1,427.76円 |
159.96円/㎥ |
157.70円/㎥ |
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料金表C |
50㎥を超え200㎥まで |
1,976.40円 |
148.98円/㎥ |
146.72円/㎥ |
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料金表D |
200㎥を超え800㎥まで |
7,560.00円 |
121.07円/㎥ |
118.81円/㎥ |
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料金表E |
800㎥を超える場合 |
9,720.00円 |
118.37円/㎥ |
116.11円/㎥ |
(金額は税込み)
※1:各月のご使用量に応じて、A~Eの各料金が適用されます。
○モデル家庭※における影響額
1ヶ月の ガスご使用量 |
2019年1月の単位料金 によるガス料金 |
2018年12月の単位料金 によるガス料金 |
影響額 |
27㎥ |
5,746円 |
5,685円 |
+61円 |
(金額は税込み)
※:モデル家庭とは、厨房および給湯にガスをお使いいただいているお客さまで、月間のご使用量を27㎥で設定しています。
<参考資料>
1.平均原料価格について
<平均原料価格の算出式>
平均原料価格 = ( 61,240円/トン × 0.9503 ) +( 70,110円/トン × 0.0546 )
LNG平均価格 プロパン平均価格
= 62,020円/トン (10円未満の端数を四捨五入)
■原料価格の動向
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2018年8月~2018年10月 <2019年1月分ガス料金に反映> |
2018年7月~2018年9月 <2018年12月分ガス料金に反映> |
基準平均原料価格 |
平均原料価格 |
62,020円/トン |
59,590円/トン |
66,310円/トン |
LNG平均価格 |
61,240円/トン |
58,850円/トン |
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プロパン平均価格 |
70,110円/トン |
67,140円/トン |
原料価格変動額 = 66,310円 - 62,020円
基準平均原料価格 平均原料価格
= 4,200円 (100円未満の端数切捨て)
2.単位料金の調整について
<単位料金の算出式>
単位料金 = 基準単位料金 + 単位料金調整額
単位料金調整額 = – 0.084(※1) × 4,200円/100円 × (1+消費税率)
原料価格変動額
= -3.82円 (小数点第3位以下の端数切り上げ)
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基準単位料金 |
単位料金調整額 |
2019年1月の単位料金(税込) |
料金表A |
197.04円/㎥ |
▲3.82円/㎥ |
193.22円/㎥ |
料金表B |
163.78円/㎥ |
159.96円/㎥ |
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料金表C |
152.80円/㎥ |
148.98円/㎥ |
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料金表D |
124.89円/㎥ |
121.07円/㎥ |
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料金表E |
122.19円/㎥ |
118.37円/㎥ |
※1 原料価格変動額100円/トンにつき、1㎥あたり0.084円調整します。
【原料費調整制度の概要】
・ 為替レートや原油価格の変動等による原料価格の変動に応じて、毎月ガス料金の単位料金(1㎥あたりの単価)を調整する制度です。
・ 供給約款に定める「基準平均原料価格」と「平均原料価格(適用月の5ヶ月前から3ヶ月前の3ヶ月間におけるLNGおよびプロパンの輸入価格より算定)」を比較して単位料金を見直します。原料価格変動額100円につき、単位料金を1㎥あたり0.084円調整します。
・ 料金の大幅な変動を避けるため、平均原料価格が供給約款に定める上限値(基準平均原料価格の1.6倍)を超えた場合は、上限値を平均原料価格とみなして調整を行います。