エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)等に関わる報告書類作成における参考数値について2020/04/13

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当社の都市ガス(13A)をご利用いただいている事業者さまが、省エネ法等に関わる報告書類を作成する場合は、以下の数値をご参考にして下さい。

 

●熱量換算係数
45 MJ/m3(メガジュール パー 立方メートル)

 

●CO2排出係数  ※当社供給ガスの代表成分例における参考数値
2.29kg-CO2/m3(キログラム CO2 パー 立方メートル)

 

●原油換算量の計算方法例  ※原油換算係数:0.0258kl/GJ
原油換算量(kl)=ガス使用量(m3)×45(MJ/m3)×0.0258(kl/GJ)÷1,000(MJ/GJ)

 

●CO2排出量の計算方法例
CO2排出量(t-CO2)=ガス使用量(m3)×2.29(kg-CO2/m3)÷1,000(kg/t)

 

<ご参考>
・当社の供給約款にて、熱量を「摂氏0度及び圧力101.325キロパスカルの状態のもとにおける乾燥したガス1立方メートルの総熱量」と定義しており、当社が供給する都市ガス(13A)の標準熱量(45 MJ/m3)を熱量換算係数として使用することができます。

 

・「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル」(環境省・経済産業省)より、計測時圧力又は計測時温度が求められない場合は、計測時体積(m3)を標準状態体積(Nm3)の値とすることができます。

 

・当社が供給する都市ガスについて、成分表等の情報につきましては、こちらをご覧ください。

以 上

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