「北ガスの電気」の割引拡大について~環境にやさしく経済的な電気エネルギーの拡大~2020/09/29

北海道ガス㈱(本社:札幌、社長:大槻博、以下:北ガス)では、今後さらに全道のお客さまに環境にやさしく経済的な「北ガスの電気」(お客さま件数:離島を除く道内すべての175市町村で約18万件)をご利用いただくために、電気料金の割引を拡大いたします。

 

具体的には、北ガスグループのガスをご利用のお客さまを対象としていた割引メニューを、道内の都市ガス事業者(旭川ガス㈱、釧路ガス㈱、室蘭ガス㈱、帯広ガス㈱、苫小牧ガス㈱、滝川ガス㈱、岩見沢ガス㈱、美唄ガス㈱)のガスをご利用のお客さまへ、2020年10月1日より適用いたします(別紙「割引メニュー」参照)。なお、現在「北ガスの電気」をご利用され、かつ今回の割引拡大の対象となるお客さまは自動で適用となります(お申し込み不要)。

 

北ガスでは今後も、北海道に根差す企業として、道内一円に低炭素かつ経済的なエネルギーを供給していくとともに、省エネと快適性が両立するサービスの提供を通じて、地域社会の発展と快適な社会の創造に貢献してまいります。

以上

 

(別紙)

 

<割引メニュー>

これまで、北ガスグループのガスをご利用のお客さまを対象としていた割引メニューを、北ガスグループ以外の道内都市ガス事業者のガスをご利用のお客さま(「従量電灯Bメイト」「従量電灯Cメイト」ご契約のお客さま)へ拡大します。

なお、現在「北ガスの電気」をご利用され、かつ今回の割引拡大の対象となるお客さまにつきましては、11月分のご請求より割引メニューを適用いたします(お申し込み不要)。

 

用途 割引メニュー 割引率(※7)
家庭用 給湯・暖房・融雪割(※1) 約4%
給湯+暖房割(※2) 約5%
マイホーム発電割(※3) 約6%
業務用 給湯・暖房・融雪割(※4) 約7%
空調割(※5) 約8%
CGS割(※6) 約9%

(※1)家庭用として給湯能力10号以上(単体で)のガス給湯器、鉄管接続によるガス暖房機器、

ガスロードヒーティングのいずれかを使用する場合

(※2)家庭用としてガスセントラルヒーティングシステムまたは給湯能力10号以上(単体で)の

ガス給湯器+鉄管接続によるガス暖房機またはガス空調機器を使用する場合

(※3)家庭用としてエネファーム、コレモ、エコウィルのいずれかを使用する場合

(※4)業務用として給湯能力10号以上の給湯器・温水ボイラー・暖房機・ロードヒーティングの

いずれかを設置し使用する場合

(※5)ガス冷暖房機(GHP、吸収式冷温水機)を設置し使用する場合

(※6)ガスコージェネレーションシステムを設置し使用する場合

(※7)北海道電力㈱の「従量電灯B」の電力量料金単価との比較

 

 

<割引モデル例>

家庭用「給湯+暖房割(※2)」の場合

従来の電気料金(年間) 北ガスの電気料金(年間) 差額
106,900円/年 102,700円/年 4,200円/年

試算条件

※従量電灯B(30アンペア)契約で、年間電力使用量3,120kWh(月平均260kWh)ご使用の場合

※従来の電気料金、北ガスの電気料金は、2020年10月の適用単価及び消費税率にて試算。

燃料費調整額は含まず、再生可能エネルギー発電促進賦課金を含みます。

※試算には設備費用・工事費用は含んでおりません。実際のエネルギーコストにつきましては、

お客さまのライフスタイルや建築条件等により異なりますことをご了承願います。

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