北ガス初の再生可能エネルギーメニューの提供について~ お客さまの低炭素化・脱炭素化ニーズへの対応の加速化 ~2021/10/27

 北海道ガス株式会社(社長:大槻 博、本社:札幌市、以下:北ガス)は、11月1日よりセイコーエプソン株式会社(社長: 小川 恭範)の千歳事業所と札幌ソフトセンターの2拠点に対し、非化石証書を利用した実質再生可能エネルギー100%の電力※1の供給を開始いたしますので、お知らせいたします。本メニューはトラッキング付非化石証書※2を活用するためRE100に対応しており、環境価値を活用した再生可能エネルギーメニューの提供は、北ガス初の取り組みとなります。

 

 北ガスではこれまで、「北ガスの電気」(お客さま件数(9月末時点):20万5千件)を支える電源として、環境性・経済性に優れた分散型エネルギーの供給体制の整備や、再生可能エネルギーの導入拡大を図ってまいりました。さらに、お客さまの事業活動における低炭素化、脱炭素化を求めるニーズにお応えする新しい取り組みとして、環境価値のある電力メニューを提供いたします。

 

 北ガスは今後も、再生可能エネルギーの積極的な活用を通じて、お客さまの低炭素化、脱炭素化へのニーズにお応えしてまいります。

< 概要 >

場所 セイコーエプソン株式会社千歳事業所
(千歳市美々758-173)
セイコーエプソン株式会社札幌ソフトセンター
(札幌市厚別区下野幌テクノパーク2丁目6-3)
CO2削減量 約1.3万t-CO2/年(見通し)
取引証書 再エネ指定のトラッキング付非化石証書
写真は千歳事業所

※1: 北ガスの電気(LNG火力等)に再エネ指定の非化石証書を付与することにより、実質的に再生可能エネルギー100%かつCO2排出量ゼロとしてみなされる電力

※2:由来となる電源種や発電所所在地等の属性情報を付与(トラッキング)した再エネ指定の非化石証書

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