本日、北海道ガス(本社:札幌市、社長:大槻博、以下:北ガス)は、厚沢部町(町長:渋田正己 様)と連携協定を締結しました。
本協定は、厚沢部町と北ガスが連携し、地域に賦存する水力、太陽光などのエネルギーの地産地消を促進し、基幹産業である農業振興を中心に町の活性化を進め、「次代へつなぐ活力のある産業のまちづくり」「安全・安心・快適なまちづくり」を進めることを目的としています。
北ガスはこれからも、地方自治体様との連携を推進し、地産地消のエネルギーモデルの構築による分散型社会の形成や地域課題の解決に向けた取り組みを一層加速させてまいります。
【連携事項】
(1)農業用ダムである鶉ダムを活用した小水力発電の開発、活用に関すること
(2)町の遊休地などを活用した太陽光発電の開発、活用に関すること
(3)地産の再生可能エネルギー電源による電力の地産池消を実現する地域新電力会社の設立、運営に関すること
(4)地域に賦存する未利用エネルギーの活用による地域産業の振興に関すること
【締結式の様子】