経済産業省が定める「DX認定」の取得について2022/10/06

 北海道ガス株式会社(社長:川村 智郷、本社:札幌市、以下:北ガス)は、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度において、「DX認定取得事業者」として認定されました。

 北ガスは中期経営計画「Challenge 2030」において、主要施策のひとつに「デジタル技術の活用による事業構造の変革」を掲げています。デジタル技術を最大限活用することで価値創造型の強固な事業基盤を構築し、総合エネルギーサービス事業を進化させることで、北海道の持続的な成長に貢献してまいります。

【DX認定制度の概要】

「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「企業がデジタルによって自らのビジネスを変革する準備ができている状態」(DX-Ready)である事業者を経済産業省が認定する制度。DX推進に関する経営ビジョンの策定・公表、体制の整備など、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項への対応が認定条件となります。

 

【北ガスのDXの取り組み】

■体制整備

・デジタルトランスフォーメーション・構造改革推進部を新設(2021年4月1日付)

■お客さまとの双方向コミュニケーションの確立

・会員制Webサービス「TagTag」の展開

■最適なエネルギーマネジメントによる機能的で効果的、かつパーソナライズされた省エネサービスの提供

・北ガス独自開発のHEMS (家庭用エネルギーマネジメントシステム)「EMINEL」の普及拡大

・札幌市北4東6周辺地区、新さっぽろ駅周辺地区におけるCEMS (地域エネルギーマネジメントシステム)の展開

■デジタル技術を活用するための環境整備

・次世代プラットフォームや情報共通基盤の整備

・ガスのスマートメーターの本格導入に向けた取り組みの推進

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