「北見市民会館」のネーミングライツに関する協定締結について ~道内企業初の命名権取得 新愛称は「北ガス市民ホール」~2025/05/22

 北海道ガス株式会社(社長:川村 智郷、本社:札幌市、以下:北ガス)は本日、北見市と「北見市民会館」のネーミングライツ(施設命名権)に関する協定を締結いたしました。本協定に基づき、2025年6月より同施設の愛称は「北ガス市民ホール」となります。なお、北見市の施設で道内企業が命名権を取得するのは初めての事例となります。

 北ガスは、2006年に北見市よりガス事業の譲渡を受けて以来、長年に渡り市民の皆さまに支えられながら事業を継続してまいりました。その感謝の気持ちを表し、北見市の発展に貢献したいと考え、本施設のネーミングライツの取得に至りました。

 これまでも北ガスは、地域貢献の一環として、北見市内のイベントやボランティア活動に積極的に参加してまいりました。今回のネーミングライツ取得は、こうしたこれまでの活動をさらに強化し、地域の皆さまとの関係を深めていく新たな一歩となります。

 今後は当施設を利用した文化振興に取り組むなど、地域の皆さまに愛される施設となるよう努めてまいります。

【協定締結式】

左から、北見市 辻 直孝市長、 北ガス 川村 智郷社長

【施設愛称】

ネーミングライツの概要

施設愛称 北ガス市民ホール
所在地 北海道北見市常盤町2丁目1−10
契約期間 2025年6月1日~2031年3月末日まで
協定締結日 2025年5月23日

北見市民会館の概要

 北見市民会館は、市立の総合文化施設として建設され、市民の自主的な文化活動のほか、研修会や懇談会など幅広に利用されている。北見市はもとよりオホーツク管内最大の規模と設備を備えた『文化の殿堂』と呼ばれ、文化芸術活動の拠点施設として大きな役割を果たしている。

  • 総面積・・・6,002㎡
  • 主要設備・・・大ホール(定員1,450席)、小ホール(定員250席)、会議室 等

北見市内における北ガスグループの地域活動

北見ぼんちまつりへの参加

地域のみなさまとの交流を深めるため、毎年北見ぼんちまつり舞踊パレードへ参加しています。

厳寒焼肉でのボランティア

北見の冬の名物、北見厳寒の焼き肉まつりに毎年北ガスグループとしてボランティア参加しています。

少年野球大会への協賛

2024年で第10回を迎えた北見市野球連盟主催の「北ガスフレアスト杯争奪 北見少年野球大会」へ協賛・後援を行っています。

カーリング大会への協賛

2024年より北見カーリング協会主催で開催されている「北ガスグループオホーツクジュニアカップ」へ特別協賛を行っています。

同じく6月1日より、「北見芸術文化ホール」は(株)日専連ニックコーポレーションさまがネーミングライツを取得し、愛称は「NiCC芸術文化ホール」となりました。共に手を携え、北見市の文化振興に貢献してまいります。

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