mui Lab株式会社との家庭用エネルギーマネジメント分野における資本業務提携の締結について2025/10/01

　北海道ガス株式会社（代表取締役社長：川村智郷、本社：札幌市、以下：北ガス）は、mui Lab 株式会社（代表取締役社長CEO：大木和典、本社：京都市、以下：mui Lab）と、家庭用エネルギーマネジメント分野に関する資本業務提携（以下「本提携」）を締結しました。

　mui Labは、人の暮らしに調和する新しいインターフェースやIoTとくらしのプラットフォーム「くらしのOS」、「muiくらしアプリ」^※1などを開発する京都発のスタートアップ企業です。両社はこれまで、北ガスの会員向けサービス「TagTag」^※2や、家庭用エネルギーマネジメントシステム「EMINEL」の普及版モデルである「EMINEL-smart」^※3の開発などを進めてきました。

　今後は、本提携により従来の取り組みをさらに発展させ、家庭用エネルギーマネジメント分野における協業を一層推進してまいります。具体的には、ガスマイホーム発電、蓄電池、太陽光発電などをお客さまの暮らしに合わせて統合的に制御し、省エネと快適な暮らしの実現を目指します。また、AIも活用することで、再生可能エネルギーの有効利用をはじめとした地域全体のエネルギー需給の最適化に貢献いたします。

　北ガスグループは、これらの技術を活用することで、お客さまとともに省エネを促進しカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。