北海道初!国際クルーズ客船「LUMINARA号」へLNG燃料供給を実施 ~LNGバンカリング事業を拡大し、北海道のカーボンニュートラル実現に貢献~2026/05/18
北海道ガス株式会社(社長:川村 智郷、本社:札幌市、以下:北ガス)は、商船三井テクノトレード株式会社(以下:商船三井テクノトレード)と連携し、5月16日、函館港に入港した「ザ・リッツ・カールトン ヨットコレクション」が運航する国際クルーズ客船「LUMINARA(ルミナラ)号」に対し、LNG燃料供給(以下:LNGバンカリング)を実施しました。外国籍のクルーズ客船へのLNGバンカリングは、北海道内で初の事例となります。
■ 本取り組みの概要
本件では、北ガスがLNGの調達およびバンカリング作業を担い、商船三井テクノトレードが燃料販売に関する商流面での対応を行う役割分担のもと、両社が連携してLNGバンカリングサービスを提供いたしました。
・供給方式: Truck to Ship方式(陸上のLNGローリー車から船舶へ直接供給する手法。大規模な設備投資を抑えつつ、寄港地での柔軟な燃料補給が可能)
・実施場所: 函館港 若松ふ頭

■ 背景と今後の展望
国際海事機関(IMO)による船舶の環境規制強化を背景に、従来の重油に比べCO2排出量を約25%削減できるLNGは、海運業界の低炭素化に寄与する燃料の一つとして関心が高まっています。
北ガスグループは、経営計画「Challenge 2030」においてカーボンニュートラル社会への貢献を掲げております。2025年5月の苫小牧港(国内フェリー向け)、同年9月の釧路港(国内クルーズ客船「飛鳥Ⅲ」向け)に続き、供給実績を積み上げることで、北海道における海運業界の低炭素化に向けて、LNGバンカリングを更に進めてまいります。
北ガスはこれからも、「エネルギーと環境の最適化による快適な社会の創造」を目指し、天然ガスの普及拡大と供給インフラの整備を通じて、地域社会の発展と北海道の低・脱炭素化に貢献してまいります。
【参考】LUMINARA(ルミナラ)号について
世界的な高級ホテルブランド「ザ・リッツ・カールトン」が手掛けるヨットコレクションのクルーズ客船
公式サイト:https://www.ritzcarltonyachtcollection.com/yachts/luminara
▼Truck to Ship方式によるLNGバンカリングの様子(函館港)




