「北ガス石狩発電所」の増強について ~ガスエンジン発電設備の増設、および蒸気発電設備の導入による安定的かつ低炭素なエネルギー供給体制の構築~2020/01/16

 北海道ガス株式会社(社長:大槻博、本社:札幌市、以下:北ガス)は、2020年度から、「北ガス石狩発電所」の発電能力を増強し、安定的な電源ポートフォリオを構築するとともに、環境性、経済性を一層向上させてまいります。

 

 北ガスでは現在、16万件を超えるお客さまに「北ガスの電気」をご利用いただいております。そして電力需要に応える電源の整備として、「北ガス石狩発電所」に続き、「北ガス札幌発電所」を稼働。更にガスマイホーム発電「コレモ」や、固定価格買取期間満了後の太陽光発電の余剰電力買取サービスなどを開始しております。

 

 今後、将来の電力需要の拡大に対応し、かつ一層の低炭素化に貢献する電源の整備を進めるべく、「北ガス石狩発電所」のガスエンジン発電設備を現在の10台から2台増設します。本年6月に工事に着手し、11月竣工、運転開始を目指します。
 更に現在、発電時に発生する排熱を都市ガスの製造過程に有効利用しておりますが、排熱のより一層の活用を図るために、蒸気発電設備を新たに導入いたします。

 

 北ガスは今後も、安定かつ経済的で、低炭素なエネルギー供給体制を構築してまいります。

 

*詳細につきましては、こちらの資料をご参照ください

以 上

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