北ガスグループ独自開発 業務用のお客さま向けサービス「Mys3(ミース)」の提供開始について ~ お客さまとともに省エネと快適性を追求し、低・脱炭素化の実現を図る ~2023/06/01

北海道ガス株式会社(社長:川村 智郷、本社:札幌市、以下:北ガス)とその連結子会社である株式会社エナジーソリューション(社長:近藤 清隆、本社:札幌市、以下:エナジーソリューション)は、2023年6月1日より、業務用のお客さま向けサービス「Mys3(ミース)」の提供を開始いたします。

 

 北ガスグループでは、脱炭素社会の実現に向け、業務用のお客さまにはボイラーの高効率化や、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化といった機能的で効果的な省エネ提案を行っております。こうした中、さらなる省エネニーズにお応えするため、お客さまの設備変更や、高額な投資を伴わず、簡便で安価に導入ができる新たなサービス「Mys3」を立ち上げました。「Mys3」は、お客さまの省エネや業務効率化を支援する複数のサービスを含むブランド名であり、今後も様々なサービスを展開していく予定です。今回はその第一弾として、吸収式冷温水機 向け遠隔省エネサービス「i-Ch(アイシーエイチ)」と、CO2・温湿度計測可視化サービス「REM(レム)」を、リリースいたします。

 吸収式冷温水機は、冷・暖房時に、負荷の大小に関わらず事前に設定した一定の温度で送水を行いますが、「i-Ch」は独自のアルゴリズムで細かく送水温度を調整することで、運転の出力を制御し、省エネを実現します。また「REM」は、建物内に複数の計測器を設置し、室内環境(CO2濃度・温湿度)を細かく可視化することで、「見える化」による省エネ効果の発現や快適性の向上を目指します。

 なお、本サービスは北ガスグループのエネルギーをお使いのお客さまを中心に提供を開始し、順次対象を拡大してまいります。

 

 ※吸収式冷温水機:温水や冷水をつくり、室内へ循環させることで冷暖房を行うセントラル空調向け熱源機。

 

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株式会社エナジーソリューションのホームページはこちらからご覧ください。

 

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