ダイバーシティ

ダイバーシティ

新たな時代に向けた成長の原動力として多様な人材が活躍できる環境整備を進めております。

女性の活躍推進

新卒採用における女性の採用比率40%以上を目指すとともに、これまで女性が少なかった技術系職場に女性を積極的に配置し、職域の拡大を図っています。
また、育休・産休の取得促進等により、育児と仕事を安心して両立できる制度や環境づくりを充実させていきます。

女性採用の拡大

出産・育児支援制度の充実

  • 出産一時金(子1人につき50万円の支給)
  • 育児休業制度
  • 育児のための短時間勤務制度
  • 不妊治療費の助成(会社共済会制度による助成)
  • 不妊治療のための休暇制度

「くるみんプラス認定」を北海道で初めて取得

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子育て世代への支援制度の拡充等に積極的に取り組み、厚生労働大臣の認定を受けて、「くるみん認定」をこれまで2回取得しております。さらに、2022年7月には、くるみん認定基準を満たした上で、不妊治療と仕事を両立しやすい環境整備に取り組む企業の認定制度として新たに創設された「くるみんプラス認定」を、北海道で初めて取得いたしました。

女性活躍の紹介

女性従業員は、営業や企画に限らず、過去においては男性職場と言われていた工事・メンテナンス・LNG基地運営など、様々なフィールドで活躍しています。

多様な働き方支援

男性の育児参画に向けた支援

当社では、男性の育児休業の取得が進まない状況を踏まえて、2015年度より、子供が産まれた男性従業員を対象に、「育児や休業に対する不安の解消やキャリア形成のための面談」を実施するなど、育児休業を取得しやすい環境整備を進めてきました。 その結果、現在では、一年間休業して育児に専念するケースが出るなど、男性従業員の育児休業取得率が着実に向上しております。今後も、更なる取り組みを進め、女性の早期社会復帰やキャリア形成を後押しする環境を整えていきます。

仕事と介護の両立支援

仕事と介護の両立を支援する制度を整備しています。家族の介護のために休業が必要な社員に対しては、対象家族1人につき通算1年間まで休むことのできる「介護休業」や、当該家族が1人の場合は1年間につき5日(40時間)、2人以上の場合は1年間につき10日(80時間)を限度として、「介護休暇」を取得できます。また、「短時間勤務制度」を利用できます。

仕事と治療の両立支援

会社が認める傷病について、医療機関への通院を必要とする社員は、「治療のための短時間勤務制度」を利用できます。

リフレッシュ休暇・半日年休・時間年休・時間代休

満30、40、50、60歳の社員が、心身のリフレッシュを目的として7日間以上の連続休暇の取得を推進して おります。また、年次有給休暇の「半日年休」「時間年休」の取得や、時間単位の「時間代休」の取得など、柔軟な働き方を支援する制度を整備しております。

高齢者の就労環境整備

65歳定年制

社員が60歳以降も「生涯現役」として成長し、活躍できる環境を整備することを目的として、2016年より定年を65歳とする「65歳定年制」を導入しております。働き方の志向の拡がりに対応し、社員自身がライフプランに合わせて60歳以降の退職年齢を選択できる仕組みとなっております。

さらに、2024年4月からは継続雇用制度により、最長70歳まで働くことが可能となっております。