経営者コミットメント
基本方針
環境基本理念
北海道ガス株式会社は、地域および地球規模での環境保全の重要性を深く認識し、効率的かつクリーンなエネルギーの供給を柱として、環境調和型社会の実現に寄与します。
環境行動方針
- 1.エネルギーの効率的利用と天然ガスの導入により、地球温暖化防止に寄与します。
- 2.事業活動にともなう廃棄物の排出量抑制と再資源化に努め、省資源化を推進します。
- 3.環境保全に寄与する技術の開発と普及に努めます。
- 4.地域貢献および国際協力に努めます。
- 5.環境マネジメントの充実をはかります。
気候変動への対応(TCFDに基づく情報開示)
ガバナンス
エネルギーサービス事業を営む北ガスグループでは、気候変動に係るリスクや収益機会について、常に意識した事業活動を行っており、経営会議にてその影響や活動の状況を確認し、重要なものについては取締役会や常務会へ付議しております。
コーポレートガバナンス体制
戦略
北ガスグループ経営計画「Challenge2030」において、省エネを基盤としてあらゆる手段、可能性を探りながら、脱炭素社会への備えを進めていく方針のもと、取り組みを進めてまいります。
リスク管理
北ガスグループでは、事業リスクのひとつとして自然災害や気温影響等の気候変動を含むリスクについて特定・評価しており、各部門・グループ会社にてリスク低減に向けた対応策の検討やモニタリングを実施し、経営会議に報告のうえ、重要なリスクについては取締役会や常務会へ付議しております。
指標と目標
北ガスグループ経営計画「Challenge2030」において、2030年度のCO2削減貢献量の目標を140万トンとして取り組みを進めております。なお、2022年度における北ガスグループのSCOPE1~3のCO2排出量実績は、約294万トンです。
事業活動における環境負荷(2022年度実績・北ガス単体)
カテゴリ別のCO2排出量(2022年度実績・北ガスグループ合計)