グリル調理は、ヘルシーな面でもおすすめです。網焼きなので肉の余分な脂が自然に落ち、脂質量が20~25%ほどカットできます。また、野菜の栄養分もしっかりキープ。
もっとおいしく、もっとヘルシーに。毎日の健康をグリルが応援します。
フライパンよりヘルシー!
グリルなら、余分な油や脂肪分をカット。

たとえば肉を焼く場合、グリルは、フライパン調理のように油をひく必要がありません。また、肉の余分な脂肪分が焼いているうちに網から落ちるので、とってもヘルシーに焼き上がります。
調理後の脂質量

※フライパンで焼いた時の脂質を1とする
ふわっとひろがる旨み
グリルは表面をすばやく焼き上げておいしさをとじ込めます。また水分を飛ばすことで素材のもつうまみも凝縮されます。しいたけやまいたけのグルタミン酸も、ゆでた場合よりグリルで焼いた方が多く残ります。
グルタミン酸含有量の比較

※ゆでた場合を1として計測
ゆでるよりビタミンたっぷり!
グリルなら、栄養素もしっかり残して調理できます。

ゆでた場合、その野菜の栄養素は水中へ溶出してしまいますが、グリルは栄養素もしっかり残して調理。ブロッコリーの調理を比較しても、ゆでた場合の約2倍ものビタミンCを残すことができます。
ブロッコリーのビタミンC残存率

※グリルを1とした場合
野菜やフルーツがおいしくなるヒミツ
グリルの対流熱によって、素材の味がギュッと濃縮!

グリルで焼くと、素材の表面から水分が抜けていくため、野菜もフルーツも本来の持ち味が強調され、一層おいしくなります。あまり甘くないモモやバナナもグリルで焼くとスイートなデザートに大変身!
果物・野菜の糖度比較

※生の場合の糖質を1として測定