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エネルギー:355kcal(1人あたり)
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材料(6人分)
- 米カップ2と1/2杯
- 黒米カップ1/2杯
- 玉ねぎ1/2個
- 赤ピーマン1/2個
- 緑ピーマン1/2個
- えび6尾
- ほたて3個
- いか1/2パイ
- バター30g
- 塩、こしょう
- スープカップ3杯弱
- みじん切りパセリ
作り方
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米はといでザルに上げ、水分を切ります。
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黒米は1時間くらい水に浸しておきます。
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玉ねぎはみじん切りにします。
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ピーマンは5mm角くらいに切ります。
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えびはカラをむき、1cm角くらいに切り、ほたても同じ大きさに切ります。
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いかは皮をむき、格子の切り目を入れ、1cmくらいに切ります。
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フライパンにバターを入れ温め、玉ねぎを炒め、4.5.6.も炒めます。米を加えよく炒め、塩、こしょうをし、炊飯器に入れ、温かいスープを加え、炊き込みます。
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仕上げにみじん切りパセリをふります。
- 一口メモ
黒もち米(玄米)について
むかし中国の皇帝や琉球(沖縄)の王族が薬膳として食べていました。(中国・ミャンマー・インドネシアでも栽培されています。)
・炊くと紫色になります。(米のスープにしてもきれいです。)
・独特の風味と食感。
・特別の日のごちそう
・古くから美容健康に良いとされていました。(中国では薬米といわれています。)
・たんぱく質・ミネラル(鉄・カルシウム)・ビタミンが豊富
・フィリピンでは煎って煮出してライスコーヒーにして飲んだりします。水に浸けすりつぶし紫色のしとぎもちにします。おはぎの起源。
・紫色の色素はアントシアニン色素でポリフェノールの一種です。動脈硬化や心筋梗塞・脳血管疾患・老化予防に効果があります。
・米の表皮にこの色素が含まれているため、玄米のまま食べます。
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