がごめ昆布と長芋の梅風味寄せ

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  • エネルギー:19kcal(1人あたり)

  • 材料(12人分)

    • 長芋150g
    • がごめ昆布5g
    • だし大さじ3杯
    • 梅干し2個
    • しその葉漬け(きざんだもの)大さじ1杯
    • だし250ml
    • 角寒天1/2本(5g)
    • A調味料
    • 薄口しょうゆ小さじ1/2杯
    • 少々
    • B材料
    • だし200ml
    • 薄口しょうゆ小さじ1杯
    • 塩、さとう少々
    • C材料
    • 片栗粉大さじ1杯弱
    • 大さじ1杯
    • わさび適量
    • 木の芽8枚

作り方

  • 寒天はたっぷりの水に浸しておきます。

  • 長芋は皮をむき2cm長さの千切りにします。

  • 梅は種を取り包丁でたたき、しその葉は細かくきざんでおきます。

  • がごめ昆布に大さじ3杯のだしをかけ、柔らかくなったら、2cm幅に切ります。

  • 鍋にだしを入れ、1.の寒天の水分をよくしぼり、手で細かくほぐし入れます。火にかけ、寒天がきれいに溶けたら、A調味料を加えます。

  • 5.を一度 漉(こ)します。

  • ボウルに2.3.4.を入れ、塩少々ふり、6.の冷めた寒天液を流し入れ、さっと混ぜ合わせます。

  • 7.を型に流し、冷やし固めます。

  • B材料を鍋に入れ火にかけ、C材料の水溶き片栗粉を混ぜながら入れ、とろみをつけ冷やします。

  • 8.の寄せ物を12等分に切り、木の芽を飾り、わさびを添えます。

  • お好みで9.のあんをかけ仕上げます。

一口メモ

昆布は低カロリーでミネラルやビタミンが豊富に含まれています。また昆布のミネラルは体内への消化吸収率が高く、その80%が体内に吸収されると言われていることなどから、欧米では「海の野菜」と呼ばれています。がごめ昆布には粘性多糖類と呼ばれるとろみ成分が含まれています。現在注目されているのはアルギン酸、ラミナラン、フコイダンという成分で、血中コレステロールを減少させる働きがあります。
アルギン酸は体に不足しがちなカリウムを体に取り込むほか、脂肪を吸着して排泄するのでダイエット効果もあります。ラミナランは血栓を溶かす働きがあり、フコイダンは大腸がんや胃がんなどがん細胞の抑制に効果があるとされています。

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