北ガスが目指すエネルギー社会の姿
最少のエネルギーで快適な暮らしを実現
北ガスグループが目指すのは、エネルギーを消費する側(お客さま)とエネルギーをお届けする側(エネルギー事業者)を一体的に考え、「経済性」「環境性」「持続性」に優れた最少のエネルギーで快適な暮らしを実現する新たなエネルギー社会を創造することです。
具体的には、地産地消の再生可能エネルギーを積極的に活用し、天然ガスコージェネレーション等の分散型エネルギーを普及させ、これらから供給されるエネルギーと、「家」「ビル」「地域」単位で消費されるエネルギーを、ビッグデータやICTを活用しマネジメントすることで、社会全体で効率的なエネルギー利用を目指していきます。
積雪寒冷地に適したコンパクトで効率的なエネルギー社会を形成
①天然ガスコージェネレーションの普及拡大 事業所・ご家庭等で発電を行い、その排熱を暖房や給湯に有効利用することでエネルギーの利用効率を高めます。②地産地消の再生可能エネルギーを有効活用 太陽光や木質バイオマス等の環境に優しい電源を活用し環境負荷低減に寄与します。
③天然ガスコージェネレーションによる高効率ガス発電設備の整備 発電時の排熱を都市ガス製造過程で有効利用することで、エネルギー効率を高めるだけでなくガス製造コストの低減も図ります。
④北ガス独自のエネルギーマネジメント 家・ビル・地域で消費するエネルギーを見える化するほか、暖房エネルギーの消費を抑える独自のエネルギーマネジメントにより、快適なくらしをしながら省エネを実現する仕組みを作り上げます。
⑤ビッグデータ、ICTの活用 天然ガスコージェネレーション、再生可能エネルギー等の供給するエネルギーと家・ビル・地域単位で消費するエネルギーをトータルで管理・制御し、社会全体でエネルギーの効率化を目指します。
分散型エネルギーとは
分散型エネルギーとは、従来の大規模・集中型エネルギーと違い、比較的小規模でかつ様々な地域に分散しているエネルギーの総称で、再生可能エネルギーや天然ガスコージェネレーション等があります。
特徴
安定供給 |
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経済効率性 |
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優れた環境性 |
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