安全型ガス機器への取り替え促進をはじめとする安全強化策について2006/11/02
北海道ガス株式会社(本社:札幌、社長:前泉洋三)では、本年8月30日に発表した安全型ガス機器への取り替え等の安全強化策について、さらに実効性のある取り組みとするための具体的な内容を検討してまいりました。その結果、今後3年間で最大10億円を投入し、不完全燃焼防止装置の付いていない湯沸器・風呂釜の取り替え促進をはじめとする安全対策を、以下のとおり強化することとしましたのでお知らせいたします。 また、当社のお客さま宅におけるパロマ工業(株)製瞬間湯沸器の回収状況についても、あわせてご報告申し上げます。 |
■今後の安全強化策について
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■当社お客さま宅におけるパロマ工業(株)製瞬間湯沸器の回収状況(10月31日現在) |
取り替え対象台数 | 交換・撤去済み台数 | 未完了台数 |
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1,129(うち当社ブランド品257) | 1,083 | 46 |
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点検に伺ったところ、すでに買い替えや廃棄をされたお客さまがいらっしゃったため、取り替え対象台数については、これまでに当社が公表している点検対象台数と異なっております。 |
※ | すでにお客さまと作業のお約束をさせていただいている16台分については、完了の見通しがついておりますので交換・撤去済み台数に含めております。一方、まだ連絡のとれていないお客さまにおける46台分につきましては、引き続き働きかけを行ってまいりますが、報道機関各位におかれましても回収促進へのご協力をいただきますようお願い申し上げます。 |
以上の取り組みをはじめ、当社としましては今後ともお客さまに安心してガスをご利用いただけるよう、各種の安全対策に努めてまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 |
以上 |
<お客さまからのお問合せ>北海道ガス株式会社お客さまセンター (株)パロマ専用相談窓口(フリーダイヤル) |