警報器が鳴ったときは

ガス警報器について

ガス警報器は24時間ガス漏れを監視し、万が一ガス漏れを検知した場合、ランプと音声でお知らせします。
都市ガス用ガス警報器には、CO(一酸化炭素)警報機能や火災警報機能付きのものもあります。
交換期限(5年間)が経過する前に、お取替えください。

警報の種類

警報は3種類あり、それぞれランプと音(音声やブザーなど)でお知らせします。

音声を聞いてみる

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音声を聞いてみる

※住宅用火災・ガス・CO警報器の場合、①②③すべての警報が作動します。
お使いの警報器の種類により作動する警報が異なります。

警報器が鳴ったときは

窓を開けて換気をし、メーターガス栓およびすべてのガス栓、器具栓を閉め、すぐに北ガスへご連絡ください。
火気は絶対使わず、電気のスイッチにも手を触れないようにしてください。
なお、火災の際には、すみやかに消防119番へ連絡してください。

停電中のご注意

停電時、警報器は作動せずガス漏れなどの検知ができなくなります。
停電中は、換気扇などが動かず、CO(一酸化炭素)中毒事故が懸念されます。ガス機器を使用する際は窓を開けるなど換気に十分ご注意ください。

※AC100V式の場合。電池式住宅用火災警報器を除く。

停電終了後の警報器の作動について

停電や電気ブレーカーの作動等により一度、警報器の電源が切れます。
その後、停電等の復旧により警報器に電源が再投入された際、30~60秒間の作動状態に入るための初期点検を行います。点検後に異常がなければ音声で「正常です」などとお知らせし、警報監視状態(緑ランプが点灯)に移行します。

音声を聞いてみる

警報が止まらない場合は北ガスまで連絡をお願いします。